9月プログラム
院内活動
9月30日(火) 『心理士さんのお話①』
今年も本院(丹比荘病院)心理士さんによるプログラムを実施してもらう事になりました。今回は全5回の予定です。
〝自分のトリセツをつくろう~ストレスとの付き合い方をヒントに~〟をテーマにしたお話です。
1回目の今回は〝なぜこころの病気になるのか?〟について、ストレスタンクモデルを用いて説明してもらいました。
まず、ウォーミングアップとして〝ウィンドウズ〟をしました。
これはボードに9つのマスを作り、真ん中に自分の名前を記入し、残りのマスに自己紹介となるキーワード(好きなもの・嫌いなもの・苦手な事・趣味や特技・血液型など)を記入、そのボードを使って自己紹介をしていくというものです。
ボードは後のトリセツ作りにも使用できるので、皆さん真剣に考えていましたよ。その後はストレスタンクモデルの考え方の説明を聞きました。
初回という事で、色々説明が多かったですが、皆さん熱心に取り組まれていました。
次回も楽しみです。ご参加お待ちしています!!

院外活動
9月19日(金) 『就労準備セミナー特別プログラム~A型事業所見学~』
就労準備セミナー特別プログラムとして、クリニックを飛び出して東大阪市にある就労継続支援A型事業所の見学に行って来ました。
そこでは、過去にあべのメンタルクリニックのデイケアを利用していた方が働いておられます。
まず就労継続支援A型とは何かという一般的な説明から、見学に行った事業所の特色等について説明を聞き、その後どのような仕事をしているのか職場見学をさせていただきました。
普段あまり見る機会のない職場の様子を見学し、またデイケアから就労に至った方の話も直接聞くことができて、とても有意義な時間となりました。
今後も就労支援の一環として、事業所見学に行きたいと考えております。お疲れ様でした!!
9月16日(火) 『クリニカルスポーツ~リアル野球盤~』
一般社団法人大阪ソーシャルスポーツ協会が実施する『クリニカルスポーツ+α』には以前から参加しているのですが、この日は初めての試みである“リアル野球盤”を行いました。
TVのバラエティー番組でご覧になった事があるかもしれませんが、広い体育室一面を使い、ヒット・2ベースヒット・アウト・ホームランなどの囲いを作り、ボールがその囲いに入れば、その表示に従ってゲームが進んでいきます。
プラスティック製のバットに柔らかめのボールを使用し、実際に進塁します。(走塁はしません。)守備につく方は、限られた範囲の中でしかできません。
そんな中で、ホームランや長打が度々飛び出す白熱した試合を6回までできました。
中には車椅子の利用者もいて、ティーバッティングで長打を放っていました。
準備は大変でしたが、皆さんが楽しそうにプレーしているのを観られて良かったです。







































































