7月プログラム
院内活動
7月25日 『カラオケ大会』
今年のカラオケ大会は個人戦でのトーナメント方式ではなく、チーム対抗で行いました。朝礼後くじ引きをして紅白に分かれてのカラオケ大会開始です。皆さんこの日の為に「何を歌おうか?」と、色々吟味していたようです。得意な曲や歌い慣れている曲・あえてチャレンジしてみた曲等々、バラエティに富んだ曲が披露されました。各々2曲(午前と午後各1曲ずつ)歌いました。半日参加の人は1曲披露してもらい、1日参加でも、希望により1曲だけの人もいました。1曲だけの人が偏らないようチーム編成も考えて行いました。
参加賞はお菓子を準備しました。個人賞として、最高得点賞・パフォーマンス賞を設定し、優勝したチームにはお菓子を追加で贈呈しました。最高得点賞は紅組のメンバーさんで、90.1点でした!!
1位になったメンバーさんはホッとしたような、でもどこか誇らしげな表情だったのが印象的でした。パフォーマンス賞はメンバーさん達の投票で決めました。何と同率で1位が2名という結果に!!じゃんけんで順位を決めました。パフォーマンス賞をゲットしたメンバーさんの嬉しげな表情をみて、スタッフも嬉しく思いました。歌唱中自然と周りから手拍子が起きたり、タンバリンで盛り上げてくれる人がいたり等々。時間はあっという間に過ぎましたが、皆さんの楽しげな姿を見る事が出来て、開催して良かったなぁと改めて思いました。次回はどんなカラオケ大会になるのか楽しみです♪♪
お疲れ様でした!!





院外活動
7月16日 『天王寺美術館』
天王寺美術館へ、ゴッホ展~家族が繋いだ画家の夢~を見に行ってきました。
美術館はリニューアルされており、床は大理石でとても綺麗で、ゆっくりと観覧する事ができました。
ゴッホは27歳で聖職者から画家へ転向し、無名のまま37歳で亡くなりますが、兄の才能を信じた弟夫婦が、彼を生涯支え続けました。他界後、弟の奥さんがゴッホの絵を美術館に売り込み、結果世間から評価される事になりました。病気や葛藤など本人の心の動きがたくさん伝わる、家族の強い絆に感動した展覧会でした。当日は、曇り空でしたが気温も高く、かなり汗をかきながらの移動でした。メンバーの皆さんは、日傘や飲水などで暑さ対策をし、楽しく会話しながら移動されていました。展示を見ている皆さんは、ご自身のペースで観覧されており、無理のないよう休息を取りながら観覧される方や、真剣に一つ一つ丁寧に見る方など、さまざまな様子で、各自楽しまれているようでした。
「ゴッホが背負っていたものや出来事など、知らない事も多かった」というゴッホを評価する声が多く、行って良かったという感想をたくさん聞くことができました。



7月12日 『ボッチャ倶楽部』
「もっと投げ方の練習や戦略を練ったりしたい」「もう少し高度な練習をしたい」という声が上がり、5月から始まったボッチャの技術向上を目指すプログラムです。毎月第2土曜日の午前中に実施しています。色々な投げ方や難しい場面を作って、試合を想定した練習をしています。人数は土曜日と言うことで4~6人前後ですが、皆さん熱心に参加しています。
今回は全国ボッチャ選抜甲子園の予選課題を参考にして練習しました。
「こういう時にはどうしたら良い?」「こんな場合は?」等と、皆で知恵を絞って熱心に練習しています。ボッチャ大会の時には成果を披露できるのではないでしょうか。みんなで頑張ろう!!